ビタミンについて

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※1:レチノール当量。 ※2:成人=18歳以上。
※3:α-トコフェロール ※4:NE=ナイアシン当量。
数値詳細は「食事摂取基準(2005年版)」参照。


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ビタミンA(レチノール)
推進量(1日当たり)15~17歳(μgRE※1)
男700 女600
目安量 上限量(1日当たり)15~17歳(μgRE)
上限量 2,550
おもな供給源
肝臓、うなぎ、緑黄色野菜
生理作用、その他
人の成長、正常な視覚に必要。また、免疫機能にもかかわっている。植物性食品、特に緑黄色野菜に含まれているカロテンはプロビタミンAと呼ばれ、体内でビタミンAに変換される。
欠乏症
夜盲症、角膜乾燥症、成長障害
過剰症
急性中毒:脳脊髄液圧の上昇
慢性中毒:頭蓋内圧亢進症、皮膚の落屑(らくせつ)、脱毛、筋肉痛。妊娠の可能性のある女子及び妊婦は注意が必要。


ビタミンD
目安量 上限量(1日当たり)15~17歳・成人※2(μg)
目安量5 上限量50
おもな供給源
魚類、干しシイタケ
生理作用、その他
カルシウムおよびリンの代謝に関与。骨の形成に関係する。紫外線に当たると皮膚で生成される。
欠乏症
幼児:くる病 成人:骨軟化症、骨粗鬆症
過剰症
高カルシウム血症、腎障害、軟組織の石灰化。


ビタミンE※3(トコフェロール)
目安量 上限量(1日当たり)15~17歳(㎎)
目安量 男10 女9  上限量 男700 女600
おもな供給源
種実類、植物油
生理作用、その他
抗酸化作用を有し、不飽和脂肪酸の過酸化よ抑制。食品の酸化防止目的で食品添加物としても使用される。
欠乏症
通常はみられない。
過剰症
通常の生活では過剰症が問題となることは少ない。


ビタミンK
目安量 上限量(1日当たり)15~17歳(μg)
目安量 男80 女60
おもな供給源
海藻類、納豆、緑黄色野菜
生理作用、その他
血液凝固に必要で、抗出血性のビタミンと呼ばれている。骨の形成にも関与している。脳内細菌により合成される。
欠乏症
新生児出血症
過剰症
血栓症や梗塞症など血液が凝固しやすい症状では、ビタミンKの多い食品の摂取は医師との相談が必要。


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ビタミンB1(チアミン)
推進量(1日当たり)15~17歳(㎎)
男1.5 女1.2
おもな供給源
豚肉、豆類
生理作用、その他
糖質代謝の補酵素となり、エネルギー代謝に関与している。神経機能を維持するために必要。
欠乏症
脚気
過剰症
通常の生活では過剰症が問題となることは少ない。


ビタミンB2(リボフラビン)
推進量(1日当たり)15~17歳(㎎)
男1.7 女1.3
おもな供給源
肝臓、卵類、牛乳
生理作用、その他
「発育のビタミン」ともいわれる。生体内の各種の代謝系の酵素の補酵素になる。
欠乏症
口角炎、口唇炎、舌炎
過剰症
通常の生活では過剰症が問題となることは少ない。


ナイアシン(ニコチン酸)
推進量(1日当たり)15~17歳(㎎NE※4)
男16  女13
目安量 上限量(1日当たり)
成人※2(㎎NE)上限量300
おもな供給源
魚類、落花生
生理作用、その他
多くの酸化還元酵素の補酵素となっている。
欠乏症
ペラグラ
過剰症
消化管と肝臓に影響


ビタミンB6(ピリドキシン)
推進量(1日当たり)15~17歳(㎎)
男1.5  女1.2
目安量 上限量(1日当たり)
成人※2(㎎) 上限量60
おもな供給源
肝臓、卵類、緑黄色野菜、魚類
生理作用、その他
アミノ酸代謝に関与する酵素の補酵素となる。
欠乏症
皮膚炎、通常の生活では欠乏症が問題となることは少ない。
過剰症
末梢性感覚性神経症、知覚神経障害、シュウ酸腎臓結石の発生の危険。


ビタミンB12
推進量(1日当たり)15歳以上(μg)
2.4
おもな供給源
肝臓、卵類、魚類
生理作用、その他
赤血球の生成に関与する。吸収されるためには胃の内因子が必要。
欠乏症
悪性貧血。欠乏症はほとんど起こらない。
過剰症
通常の生活では過剰症が問題となることは少ない。


葉酸
推進量(1日当たり)15歳以上(μg)
240
目安量 上限量(1日当たり)
成人※2(μg) 上限量 1,000
おもな供給源
肝臓、胚芽、卵類、牛乳
生理作用、その他
DNA(デオキシリボ核酸)合成や細胞分裂に重要。正常な造血作用に重要。成長・妊娠の維持に重要。
欠乏症
巨赤芽球性貧血。妊娠時に要求量の増大により欠乏しやすい。
過剰症
ビタミンB12欠乏をわかりにくくする。亜鉛の吸収を抑制する可能性あり。


ビオチン
目安量 上限量(1日当たり)15歳以上(μg)
目安量 45
おもな供給源
緑黄色野菜、卵黄
生理作用、その他
糖新生、脂肪酸合成、エネルギー代謝などに関連する酵素の補酵素。腸内細菌によって合成される。
欠乏症
皮膚炎、脱毛、神経障害
過剰症
通常の生活では過剰症が問題となることは少ない。


パントテン酸
目安量 上限量(1日当たり)15歳以上(㎎)
目安量 男7 女5
おもな供給源
卵類、肝臓
生理作用、その他
脂質代謝、糖代謝、アミノ酸代謝に関与する酵素の補酵素。
欠乏症
通常の生活では欠乏症が問題となることは少ない。
過剰症
通常の生活では過剰症が問題となることは少ない。


ビタミンC(アスコルビン酸)
目安量 上限量(1日当たり)15歳以上(㎎)
100
おもな供給源
柑橘系、緑黄色野菜
生理作用、その他
コーラーゲンの生成と保持。カテコールアミンの生成や脂質代謝にも関与。抗酸化作用を有する。
欠乏症
壊血病
過剰症
通常の生活では過剰症が問題となることは少ない。

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